感受性が高いってめんどくせ〜〜って話
「感受性が高い」と「人の話に共感できる」は似ているようでまっったく別のもので、「共感が高い」せいで人の話に共感できないことも正直多々ある。
分かりやすいので言えばスカ●ッとジャパン。「こんな嫌な人がいたけどこんな解決方法があってスカッとしました!」って内容なわけだけど、前提条件の「こんな嫌な人がいたけど」のとこでヴッッッってなっちゃってその先の「スカッと展開」に感情が追いつかない……😐
しかもスカ●とジャパンで置いてけぼりになる理由は別のもあって。それは映像=「視覚情報」ということ。人は視覚情報に文字情報の6倍感情を揺さぶられやすいらしい。要するに小説で同じシーンがあったとしたら、映像情報はその6倍ヴッッッってなるというわけ😲
(この段落蛇足)あとついでに言うと人間にはネガティブ本能というやつがあって、悲観的な情報を無意識に集めやすいらしい。そして恐怖を感じたときに発するノルアドレナリンという脳内物質は記憶力増強効果があるのでヴッッッってなるとヴッッッってなった記憶が残っちゃうんですよね〜。
ほんとはツダカンさんの役柄すごい好きでツダカンさんエピソードに特化した小説があったら買っちゃうんだけどね。
(最近は追えてないけど、私の知ってる初期ごろの)スカッとジャパンはストーリー構成とか好きだったんだよねー。楽しみたいのに過剰な感受性とやらのせいで断念……🙄
共感性とか感受性ってのが必ずしも素晴らしいものじゃないんすよね〜。ときどきすっげぇきついパンチしてくるのも感受性とかいうやつ。でも小説書いたり読んだり絵を描いたり見たりに役立つのも感受性というやつ。イイモンでもワルイモンでもない感受性というやつ。ときどき仕事などで「勢いのまま喋ってミスする」という状態にしてくるのも感受性。推しを見てベリーベリーハッピーになれるのも感受性のお陰。
一長一短。
画像は私の好物の南蛮漬け(揚げないで焼いたやつ)
※特に意味はない