【小旅行記】後悔道中膝栗毛
誤字ではない。何って、この記事のタイトルのことである。 恐らく誰も気づいていらっしゃらないと思うが、僕がこのブログで使用するカテゴリの中に『後悔道中膝栗毛』という謎のものが存在している。 これは何か? そう問われれば僕は、旅行記のようなもので…
参議院の施設見学がなんと無料でできる! けちな僕としてはただで学びを得られることが朗報に思えたので、足を運んでみた。 おばさまおじさまの団体客30名ほどと、当日参加の中年夫婦、そして僕という構成で、施設見学はスタートした。 誘導・解説を担当する…
指揮者はリズムを刻むための機材ではない。その正体は…… Beseeltes Ensemble Tokyo、略称「べとオケ!」を拝聴して参りました。 本記事はその感想、指揮者というお仕事へのフォーカス編です。※なお、僕には音楽の知識も文章力もないので、その点はご納得の上…
まるで子供のラクガキだった。 あるいは、精神を病んだ人の絵であった。 日比谷線の電車の中で、僕はひと目惚れを経験した。 荒々しく、内なる情動をキャンバスに筆で殴りつけるようにして描かれた線。人を食らう怪物のようにも、愛らしいマスコットキャラク…
人の数だけ解釈がある。 僕の解釈は、龍と少女の物語。 Beseeltes Ensemble Tokyo(略称:べとオケ!)を拝聴して参りました。オーケストラのコンサートに足を運んだのはほぼ初めてだったのですが、圧倒されました。席は中央よりやや前のほうに座らせていた…